■ 作業時間
2時間

■使用用具
ベンディングアイロン、やすり、カッター、タイトボンド、布、輪ゴム、かんな、スクレーパールーター、やすり、カッター

■ ポイント
溝にぴったりとバインディングが入るように調整します。

パーフリングが付いたら今度はバインディングを付けます。バインディングはプラスチック、木材などがありますが、ここではローズウッドを使います。ブラスチックの場合は比較的簡単にそのままで接着できますが、ローズウッドの場合は一担アイロンでボディの曲線に曲げておく必要があります。側板を曲げる時に使用したベンディングアイロンをここでも使用します。

曲げ方は側板よりは簡単ですので、それ程時間は掛からないでしょう。微調整が済んだら溝にローズウッドをはめてみます。きっちりはまらない部分は、やすりなどで調整します。ここまで出来たらパーフリングの時と同様に接着してゆきます。素早く接着剤をつけて接着し、輪ゴムでボディをぐるぐる掛けます。はみ出しているタイトボンドは湿った布でふきとっておきます。これで1日おきます。ゴムを外して形を整えます。スクレーパーやサンドペーパーで仕上げをします。