リペア実績 #0128

Seymour Duncan Strato Type

ナット交換 フレット打ち
富山県

Seymour Duncan ストラトタイプの修理です。フレットが抜かれていてフレットレスでしたが、元に戻してフレットを入れるということです。ですので今回はフレット打ち、ナット交換という作業になります。

まずはフレットを打ちを行い、サイドの処理後、一度弦を張ってビビるポイントを確認しフレットにマーキングします。フレットのすり合わせを行いフレットの頂点を揃えました。すり合わせ後はクラウンファイルで形を丸く仕上げます。

フレットが高くなった分、元のナットのままですと開放弦でビビりが発生するため、ナットを交換します。同じ牛骨材で作成しました。この後溝調整や面取り等を行って完成になります。

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