Gibson J-50 作業完了

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Gibson J-50はサドルスロットの溝掘り後、新たに牛骨材でサドルを製作しました。

弦を張ってオクターブピッチが合っていることを確認し、軽くクリーニングしてすべての作業が完了です。固定サドルにすることによってボディ鳴りが大幅に向上しました!

Woodyblues / 2017年3月28日 / リペア / 0 Comments

TACOMA Papoose P1 下地吹き付け

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

TACOMA Papoose P1は素地調整に続いて下地塗料の吹き付けを行いました。

しばらく置いて塗料が乾燥するのを待ちます。

Woodyblues / 2017年3月27日 / リペア / 0 Comments

ポリウレタン樹脂塗料の特徴

ポリウレタン樹脂塗料は油変性、湿気硬化形、2液形などの種類がありますが、家具などには2液形が最も多く使われています。2液形塗料の塗膜は強靭で耐水性、耐薬品性、耐溶剤性に優れ、高い耐久性もあり、木材との付着が極めて良いです。塗膜は光沢があり硬いので厚塗りするとやや木質感を損ないますが、塗膜性能が良いことから多く使われます。特に

1. 木材中の樹脂、やにの影響を受けずによく付着し乾燥すること
2. 乾燥塗膜は上塗り塗料の溶剤に侵されず、素地着色剤の色を抑えられる

などにより、下塗り塗料として多く用いられます。又、塗料の組み合わせの範囲が広く、ニトロセルロースラッカー、不飽和ポリエステル樹脂塗料、UV硬化塗料、漆、カシュー塗料などを塗り重ねることも出来、多彩な仕上げが可能です。このようなことから木工用塗料として多く使われています。しかし、2液形であることから可使時間に制約を受け、水やアルコールと反応して白濁すること、油性着色剤とはあまり相性が良くないこと、酸と反応したり経時により黄変する性質があるほか、時間を経た塗り重ねでは付着が悪くなります。使用にあたってはこれらの特性を理解し塗装欠陥に対処出来る材料や作業法を採用します。

Woodyblues / 2017年3月25日 / 未分類 / 0 Comments

TACOMA Papoose P1 素地調整

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

TACOMA Papoose P1のトップリフィニッシュをご依頼頂きました。

ボルトオンタイプのジョイントですのでネックを外して作業します。

透明のピックガードも剥がしたのち、サンディングで塗装を完全に削り取って木地を塗装が出来る状態に調整します。

Woodyblues / 2017年3月24日 / リペア / 0 Comments

Gibson J-50 サドルスロット溝掘り

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Gibson J-50はサドルスロットの溝掘り作業を行っていきます。

最初にイントネーターを使ってオクターブピッチが合うポイントを確認し、ブリッジ上にマーキングします。

その後、マーキングを元にドレメルと治具を使って溝を付けました。

サドルは新たに牛骨材で製作します。

Woodyblues / 2017年3月23日 / リペア / 0 Comments

Martin D-28 ホゾ調整

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Martin D-28のネックリセット作業続きです。

仕込み角の調整をしたのち、ホゾの効きを良くするためシムを接着します。

接着後は鑿ややすりで削ってボディとの当たりを調整します。

Woodyblues / 2017年3月22日 / リペア / 0 Comments

Gibson J-50 埋め木接着後

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Gibson J-50の固定サドル化作業続きです。

接着した埋め木は、はみ出た部分を削って周りと面一に仕上げます。

この後はサドルスロットの溝掘り作業に入ります。

Woodyblues / 2017年3月21日 / リペア / 0 Comments

Martin D-28 オクターブ調整

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Martin D-28はサイドのタッチアップに続いてサドルのオクターブ調整を行います。

全体的にオクターブピッチが高い状態でしたので、サドル山を後ろに下げてピッチを調整しました。

外していたピックアップを取り付け、弦を張ってすべての作業が完了です。

Woodyblues / 2017年3月17日 / リペア / 0 Comments

Gibson L-1 ブリッジ接着後

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

ブリッジ接着中でしたGibson L-1は、クランプを外し弦を張ってブリッジの様子を確認します。

今のところ浮きなどなくボディにしっかり密着しています。このままもう少し様子を見て、問題なければお客様へお返しいたします。

Woodyblues / 2017年3月16日 / リペア / 0 Comments

色むらの原因と対策

色むらは素材から生じる場合と着色剤の性質や使い方などによる場合があります。原因と対策を以下に記します。

 

<素材が原因の場合>

①被塗物が油やほかの付着物で汚れていると、はじかれて着色剤が均一に付かなかったり、汚れの色やシミに残ります。水やシンナーや研磨で除きます。

②被塗物が水にぬれると部分的にけば立ち、着色が部分的に濃くなります。全体を水で濡らして再研磨します。

③加工状況が悪くかんなまくら、ナイフマーク、目掘れ、ささくれ、逆目、けば立ちによって生じた場合は、加工を改良します。

④繊維に対して直角や斜方向にすりきず、ひっかきキズがあると、この部分に接着剤が入り目立ちます。又、圧迫した押しキズはその部分へ色が付きにくく薄くなります。再研磨か研磨で直します。

⑤合板では接着剤が木目からにじみ出ていると、その部分に着色がされず目立つので、接着時点の改善を行います。

⑥素地研磨が繊維方向以外の方向に行われたり、円形状であったり部分的に研磨紙の番手が異なると、表面状態が不均一となり着色むらとなります。繊維方向への均一な研磨で直します。

⑦針葉樹は比較的吸い込みが激しいので、ハケ塗りを避け適度な濃度に調整したものをスプレー塗りします。

⑧ナラ材などでは鉄分による黒ジミが発生することがありますが、3%シュウ酸溶液で処理します。

 

<着色剤又は塗装が原因の場合>

①着色剤の耐光性が悪いと変色又は退色するので、耐光性の良いものに交換します。

②染料着色剤は染料が溶解し木材に浸透しやすく着色むらを起こしやすいので、顔料着色剤に変えます。これで不十分なら着色方法をスプレー塗装、塗膜着色など工夫します。

③着色剤を溶かしている溶剤と同じ系統の溶剤を使用した塗料を塗ると、ブリードしやすくなります。特に染料着色剤ではこの上にはけ塗りすることは難しく、スプレー塗りでも最初は薄く塗って色動きを抑えてから10~20分後に塗ります。

④乾燥性が遅い希釈溶剤を使用したり、必要以上に塗布したり、急激に加熱乾燥したりすると、一度浸透したものが道管から吹き戻されて汚くなります。

⑤塗膜着色は塗料粘度が低すぎたり乾燥が遅すぎたり塗布量が多過ぎると、平面に縁だまり、立面でたれが生じます。塗料の粘度調整に注意します。

⑥木目への着色が不十分ではじかれた状態になることがありますが、それは素地着色にしていないために生じやすく、上記⑤と同じ理由によります。これはクローズポア仕上げでは生じません。

⑦スプレーガンの整備不良によってガンむらになったり、着色濃度の濃いものを少ないスプレーガンの運行操作で仕上げようとすると無理が出ます。

⑧塗膜が何かの原因で白ボケしたりすると色むらの原因になります。

Woodyblues / 2017年3月12日 / 未分類 / 0 Comments

タンポずり

タンポずりとは乾燥塗膜が溶剤で再溶解する塗料 ( セラックニス、ニトロセルロースラッカーなど ) で上塗りされた塗面を薄く希釈した塗料を含ませたタンポで、擦るように塗布して平滑に仕上げる方法です。タンポの作り方は、木綿の布に綿を包んで作ります。布は新しいものよりも、のり分のない洗濯したものが仕上がりが良いです。綿は青梅綿がよく用いられます。タンポの弾力性は塗料を含んだ時に耳たぶの柔らかさに作ります。

タンポずりの方法は一般に3~5回続けて行います。最初は円運動の「丸ずり」で凹部や木目に擦りこむように行い、仕上げは繊維方向と平行に動かす「棒ずり」で行います。タンポに含む塗料は初めは濃く、仕上げに近づくにつれてほぼ溶剤だけにしてゆきます。擦り始めは軽く除々に強く力を入れます。

Woodyblues / 2017年3月11日 / 未分類 / 0 Comments

Gibson J-50 埋め木接着

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Gibson J-50はブリッジ浮きリペアに続いてアジャスタブルサドルの固定サドル化作業を行っていきます。

まず最初に埋め木をハカランダ材で製作しました。木目方向をブリッジと同じにしてあります。

その後着色したエポキシをスロットに充填して埋め木を接着します。

このまましばらく置いて硬化を待ちます。

Woodyblues / 2017年3月10日 / リペア / 0 Comments

Martin D-28 タッチアップ完了

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Martin D-28 割れ部分のタッチアップ続きです。ラッカークリアの乾燥後、水研ぎをして周りの塗面と平滑にし、コンパウンドで磨き上げて完了です。

割れはほとんど目立たなくなりました。

Woodyblues / 2017年3月9日 / リペア / 0 Comments

Gibson L-1 指板浮き

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Gibson L-1はブリッジ浮きリペアに続いて指板浮きリペアも行います。

このように6弦側の指板エンドに浮きが発生しています。

古い接着剤をなるべく除去した後、隙間にタイトボンドを流し込み、クランプでしっかりと固定します。この状態で数日間置いておきます。

Woodyblues / 2017年3月8日 / リペア / 0 Comments

Gibson L-1 ブリッジ接着

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Gibson L-1ブリッジ浮きリペアの続きです。

ボディの膨らみに合わせてブリッジ底面の形状を整え、タイトボンドで接着します。

しばらく置いて乾燥を待ちます。

Woodyblues / 2017年3月7日 / リペア / 0 Comments

1 2 3 51