Kisosuzuki D-38 サドル交換・ナット溝調整・仕上げ

こんにちは。井川です。

本日の作業は、Kisosuzuki D-38のサドル交換とナット溝調整です。

まず、サドルの幅と厚みをスロットにはまるように調整し、イントネーターでオクターブポイントを確認します。

次にサドル上部にRを付け、オクターブが合うようにサドル山を削ります。表面を鏡面仕上げにして完了です。

最後はナット溝調整です。ナット溝が浅く、ローフレット側の弦高が高いため、やや深くしました。

弦高は、12Fで1弦が2.0mm、6弦が2.5mmに調整しすべての作業完了です。

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