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Martin D28LF バインディング剥がしなど

メインのバインディング補修に入る前に、ペグを外し、ナット溝の調整を行い、指板とフレットを磨きました。 トップの比較的目立つ打痕にラッカーを塗布します。生地まで達しているキズにはまず、ウッドシーラーを塗布します。 ネック部 Read more about Martin D28LF バインディング剥がしなど[…]

Martin D28LF バインディング剥がれ補修 ボディのキズ補修等

ピックガードの形状に大きな特徴がある、レスターフラットモデルのD28です。サウンドバランスが素晴らしく、ずっと弾いていたい極上の音質です。他のサイトを検索して得た仕様データから、サイド・バック材は恐らくハカランダ単板です Read more about Martin D28LF バインディング剥がれ補修 ボディのキズ補修等[…]

Vintageon0-18 ネック外し

指板を外した次は、ネックを外します。通常よくあるやり方は蒸気をネックの中に入れるという方法ですが、今回は蒸気は使わず、高温で外します。350°cまで高くなる専用のコテを使い、熱しながらネックを外します。補助として衣類など Read more about Vintageon0-18 ネック外し[…]

Woodyblues Vintageon0-18 all maho ナット・指板外し

今回はネックジョイントから反る「元起き」をネックリセットしてゆきます。ネックを外してジョイント角度を調整し、再度ネックを取り付けるという作業ですが、まずはナットと指板を取り外します。 ナットは小さなハンマーで軽くたたいて Read more about Woodyblues Vintageon0-18 all maho ナット・指板外し[…]

Woodyblues Vintageon0-18 all maho ネックリセット

ビンテージ感が強い、個人製作ギターです。オールマホで渋めの外観です。2012年製ということですが、今回はネック元起きのリペアで、ネックリセットを実施します。プランとしては「指板はがし」~「ネック外し」~「ネック角度調整」 Read more about Woodyblues Vintageon0-18 all maho ネックリセット[…]

Gibson J45 トップ塗装剥がし

1960年代かと思われるビンテージギターですが、トップにかなり深いクラックが無数にあり、再塗装をすることになっています。まずは現状の塗装を研磨して50%ほど落としたところです。クラックの見栄えが少し軽くなりました。もう少 Read more about Gibson J45 トップ塗装剥がし[…]

Martin D18 (バインディング補修)

くびれ部分のバインディング補修が終了です。今回はボディ右の剥がれ補修がメインでしたが、バインディングの収縮が大きく、そのまま接着しても再び剥がれる可能性が高いので、ジョイント部分でバインディングをカットし、くびれ部分から Read more about Martin D18 (バインディング補修)[…]

S.Yairi DY305 (フレット擦り合せ)

まずはフレットの擦り合わせを行います。すり合わせの方法としては、まず全体をチェックし調整した後、3フレットずつチェックし調整します。全体で大まかな調整を実施し、次に1フレット、2フレット、3フレットの3フレット間で調整を Read more about S.Yairi DY305 (フレット擦り合せ)[…]

S. Yairi YD305 / サドル交換 フレットすり合せ

恐らく1960年代くらいと思われる国産のSヤイリギターYD305です。今回はオーナーのご予算の関係で、ビビり改善のみで、サドル交換とフレットすり合わせを行います。今後の課題としては、トップ板の波打ちがあることと、サイドの Read more about S. Yairi YD305 / サドル交換 フレットすり合せ[…]

Gibson J45 (指板へこみ埋め)

1960年代かと思われるギブソン J45です。百戦錬磨の状況がみられますが、今回は指板の減りを埋める処理を実施します。最終的にはへこみ部分が埋まるように、まずは指板全体に指板と同じローズウッド材の粉と接着剤を混ぜて練った Read more about Gibson J45 (指板へこみ埋め)[…]

Martin D18 (マスキング~バインディングカット)

バインディングの剥がれはトップのくびれ部分のみでしたが、そのままで圧着しても再び剥がれる可能性が高いので、今回は一旦ネックジョイント部分まで剥がし、端をカットしました。そして接着はくびれ部分から行ってゆき、ジョイント側に Read more about Martin D18 (マスキング~バインディングカット)[…]

Tama BS120 (トップシェラック塗装)

タマギターのトップシェラック塗装です。あめ色がご希望でしたので、オレンジ系のシェラックで塗りました。塗り方法はハケ塗りで、僅かな塗りムラでも色合いのムラとして違いが出てしまいますので、サンディングの微調整を繰り返して仕上 Read more about Tama BS120 (トップシェラック塗装)[…]

Martin D18 (バインディング剥がれ補修)

程度の良いマーチンギターで、目立ったキズは殆どありません。今回はトップ周りにあるバインディングがくびれ部分で剥がれがあり、これを補修します。剥がれの原因はバインディングの縮みが原因と思われるので、このまま圧着してもしばら Read more about Martin D18 (バインディング剥がれ補修)[…]