上位機種GibsonのJ-200ですが、今回ブレーシング浮き補修やフレットすり合わせ、ナット・サドル交換を行います。
上位機種GibsonのJ-200ですが、今回ブレーシング浮き補修やフレットすり合わせ、ナット・サドル交換を行います。
ブレーシング浮きの補修ですが、バックブレーシング2箇所に浮きが発生している状態です。浮き部分にタイトボンドを流し込み、ジャッキで固定します。
このまましばらく置いて乾燥を待ちます。
フレットの形状を整え、表面を磨き上げ完了です。
続いてナット交換を行います。タスク材のナットが純正で付いていましたが、牛骨の漂白タイプで新たに作ります。
ブランク材から形を整形し、適切な深さに弦溝を調整して完了です。