1930年製のスモールボディギターの再塗装が終了しました。オリジナルのボディは真っ黒で木目が全く見えていませんでしたが、オーナーの希望で少し透けて見える塗装が良いということで進めました。ですが、木地その他の理由で透ける塗装は困難ということで、オリジナルの透けない塗装を施しました。顔料よりはより深みが出る染料を使用し、ツヤも20%程度落としてビンテージらしさを出しました。