Epiphone TEXAN 弦溝加工

こんにちは。金子です。

Epiphone TEXANのリペア続きです。

ブリッジピン穴に弦の通る溝を付ける加工を行います。

作業前の状態です。ピン穴とサドルに距離があり、弦の進入角度が浅くなってしまっています。このため、音のビリつきや曇りが発生していました。

鋸やミニルーターを使用して弦溝をつけていきます。

加工完了です。角度が深くなったことにより、適正な弦のテンションが確保され、音量もアップすることができました。

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