S.Yairi DY305 (フレット擦り合せ)

まずはフレットの擦り合わせを行います。すり合わせの方法としては、まず全体をチェックし調整した後、3フレットずつチェックし調整します。全体で大まかな調整を実施し、次に1フレット、2フレット、3フレットの3フレット間で調整を Read more about S.Yairi DY305 (フレット擦り合せ)[…]

S. Yairi YD305 / サドル交換 フレットすり合せ

恐らく1960年代くらいと思われる国産のSヤイリギターYD305です。今回はオーナーのご予算の関係で、ビビり改善のみで、サドル交換とフレットすり合わせを行います。今後の課題としては、トップ板の波打ちがあることと、サイドの Read more about S. Yairi YD305 / サドル交換 フレットすり合せ[…]

Gibson J45 (指板へこみ埋め)

1960年代かと思われるギブソン J45です。百戦錬磨の状況がみられますが、今回は指板の減りを埋める処理を実施します。最終的にはへこみ部分が埋まるように、まずは指板全体に指板と同じローズウッド材の粉と接着剤を混ぜて練った Read more about Gibson J45 (指板へこみ埋め)[…]

Martin D18 (マスキング~バインディングカット)

バインディングの剥がれはトップのくびれ部分のみでしたが、そのままで圧着しても再び剥がれる可能性が高いので、今回は一旦ネックジョイント部分まで剥がし、端をカットしました。そして接着はくびれ部分から行ってゆき、ジョイント側に Read more about Martin D18 (マスキング~バインディングカット)[…]

Tama BS120 (トップシェラック塗装)

タマギターのトップシェラック塗装です。あめ色がご希望でしたので、オレンジ系のシェラックで塗りました。塗り方法はハケ塗りで、僅かな塗りムラでも色合いのムラとして違いが出てしまいますので、サンディングの微調整を繰り返して仕上 Read more about Tama BS120 (トップシェラック塗装)[…]

Martin D18 (バインディング剥がれ補修)

程度の良いマーチンギターで、目立ったキズは殆どありません。今回はトップ周りにあるバインディングがくびれ部分で剥がれがあり、これを補修します。剥がれの原因はバインディングの縮みが原因と思われるので、このまま圧着してもしばら Read more about Martin D18 (バインディング剥がれ補修)[…]