Gibson J45 サイド補修終了
ギブソンJ45のサイド割れ補修済をさらに補修し、ゆがみも補正しながら塗装を施して終了です。今回は割れが広範囲で状況も厳しかったので、塗装は濃い目の着色で目立たないようにしました
ギブソンJ45のサイド割れ補修済をさらに補修し、ゆがみも補正しながら塗装を施して終了です。今回は割れが広範囲で状況も厳しかったので、塗装は濃い目の着色で目立たないようにしました
【リペア実績】新たにリペア実績 #0231 K.Yairi DY28を追加しました https://guitar-repair.main.jp/customer/0231.html
新年明けましておめでとうございます。昨年はいろいろお世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
生地のサンディングが終わり、サイド、バック、ヘッド、ネックのオイルフィニッシュ1回目が終了です。くせのない亜麻仁油を使い、10回塗りをすすめます。トップはオイルフィニッシュが終了したあとにシェラック塗装を行います。
トップのキズ補修、フレット全交換を終えました。弦高が少し低くなり、さらに弾きやすくなりました。低くて強く弾くとビビりが発生するギリギリの状況です。
マーチンギターの最高峰であるD45のリペアです。親戚の方が使っていたギターということで、今回は全体クリーニング、指板サイドのバインディング割れ補修、ギター全体のキズ補修、象牙サドル交換、象牙ブリッジピン取付、フレット調整 Read more about Martin D45 象牙サドル取付、象牙ブリッジピン交換、ボディ傷補修他[…]
まずはフレットと指板、ブリッジのクリーニング、そしてヘッドの塗装を行います。塗装は極薄塗装が基本となります。オイルは数回の重ね塗りで終了し、シェラック塗装も薄塗りします。
個人製作のクラシックギターです。塗装は全てきれいに剥がされています。今回はトップにはシェラック塗装、サイド・バックにはオイルフィニッシュ塗装を施します。サドルを削り弦高を僅かに下げ、白のサイドポジションマークを埋める処理 Read more about Rokutaro Nakade No.162[…]
ハカランダサイド・バックでレスターフラットモデルのD28ですが、バインディング補修、ボディのキズ補修などを終了し、全体チェックを終えて完了です。
1960年代のビンテージギブソンですが、フレット全交換を終え、指板の凹み処理、ブレーシングの異音処理、トップキズ補修などを終え、全ての補修が終了しました。
慎重にフレットを抜き、指板のへこみを埋めてから、指板のサンディングを行います。R12のカーブが付いたブロックを使い、指板表面がなだらかなカーブが付くようにサンディングします。その後フレット打ち込みとなります。溝が狭かった Read more about Gibson J45 リフレット[…]
Kヤイリのサイン入りカッタウェイギターです。結構引き込まれていています。今回はフレット全交換、トップキズの補修を行います。
1962年製のビンテージギブソンです。かなり弾き込まれていて、サウンドホール周りはピックキズで削れてなくなっている部分があります。今回はフレット全交換、ナット溝調整、トップ板ビビり補正、ピン穴補修を承りました。
5月からこのギターのリペアに取り組みましたが、全体的にチェックをして弦を張って終了です。今回はトップの再塗装を変更し、トップの塗装を少し落としてクラックを目立たなくし、トップの膨れ補修、ネック割れ補修、サイドのキズ補修を Read more about Gibson J45 最終仕上げ[…]
ギブソンJ45の補修は大詰めになっています。メインのネックひびは、ほぼ見えなくなり、トップの塗装クラックも見た目あまり目立たなくなりました。あとは全体クリーニングとペグを取り付けてリペア終了となります。