ドラムのアイデアは朝と録音から

趣味でやっているジャズドラム、ここ何年かでジャズセッションなどに参加し楽しんでますが、その際には自分の演奏を録音しテクニック向上に役立てています。録音を何度も繰り返し聴いて悪かったところと良かったところをチェックします。現在は定期的なバンド練習がないので、このセッションは貴重な参考音源です。自分の演奏を真剣に何度も聴き返して良かったところは体に浸み込ませ、良くない所はトレーニングの重点項目とします。この繰り返しである程度の効果はあったかと思います。こんな感じでトレーニングをやっていますが、けさのウォーキングで良くない箇所のアイデアが浮かびました !  ジャズの曲は基本的にテーマ部分とアドリブ部分があり、その中でベースソロが始まった時のドラミングが納得いっていませんでした。4ビートジャズで使ういわゆる「レガート」というリズムをその時に叩くのですが、跳ねる感じが強く出ていて気に入っていません。今日そのレガート感を少し抑えるために4分音符のシンプルな部分を入れてみることにひらめきました。1小節に2回のレガートが通常入るのですが、それを1回にしてみるアイデア。又は2小節に3回のレガートを入れる。これだと適度にレガート感が抑えられいい感じになるかもしれません。このパターンを次のセッションで試してみようと思います。私にとって録音というものと朝という時間は、アイデアが出やすい貴重な事であることを再認識しました。

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