Martin D-37 K2 ブリッジ剝がし

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

Martin D-37-K2のリペアを行います。昨年、ボディのリフィニッシュを行ったギターですが、今回はブリッジ、フレット、サドル、ナットの交換を承りました。

まずはブリッジ交換から進めます。今付いているブリッジは厚みがやや薄く、横に亀裂が発生しているため、剥がして新しいブリッジと交換します。

ラバーヒーターで熱を加えて接着剤を軟化させ、パレットナイフを差し込んで剥がしていきます。

無事剥がし終えました。以前の補修の際に黒いパテが使われたようです。ボディとブリッジにびっしりと付着しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください