Martin SPD16k フレットすり合わせ

全フレット交換後、すり合わせを行います。まず、しっかりマスキングをします。これを行わないと指板にフレットの削り粉が入り込み、指板表面が汚れます。又、作業中に指板を傷つけやすいので、指板のマスキングは必須です。この後はフレットの山に赤マジックで色を付けておきます。これですり合わせの時、フレットの高さが確認しやすくなります。少しずつ削り高さの確認をしながら慎重に削ってゆきます。まずは全体のすり合わせを行い、その後部分的に調整します。一旦全体のすり合わせが終わったら、フレットの形状を整えます。専用のツールで山を丸く調整します。その後、高さが均等かどうかのチェックを再び行い、必要に応じてすり合わせを行います。

Martin SPD16k フレットすり合わせ


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