Switch SCD45 (牛骨サドル交換、打痕修正等)
大阪にある「ドルフィンギター」のオリジナルブランド「Switch」ギターで、サイド・バックはハカランダ材、トップはイングルマンスプルース材が使用されています。マーチンのD45モデルをベースに製作されています。今回は牛骨サ Read more about Switch SCD45 (牛骨サドル交換、打痕修正等)[…]
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大阪にある「ドルフィンギター」のオリジナルブランド「Switch」ギターで、サイド・バックはハカランダ材、トップはイングルマンスプルース材が使用されています。マーチンのD45モデルをベースに製作されています。今回は牛骨サ Read more about Switch SCD45 (牛骨サドル交換、打痕修正等)[…]
サイド、バック、ネックの塗装剥がしがおおむね終了し、最後にトップの塗装を剥がしています。塗装はニトロセルロースラッカーと思われますが、かなり厚く塗られています。始めは電動サンダーを使い、生地に到達する前に手動のサンディン Read more about Tacoma EAR51C トップ塗装剥がし[…]
購入されて間がなく、ほとんど新品同様のギターです。全体的には外観も音も非常に美しいですが、サイド板に2か所、打痕がありうっすらサンディングされた跡があります。今回はここの補修を実施しました。ほぼ完全な形でキズが見えなくな Read more about Martin D28 サイド打痕補修[…]
下地はシェラックを使い、上塗りはニトロセルロースラッカーで塗り重ねます。平坦さが出るよう部分塗り付けを実施します。
ネックジョイント剥がれ補修、バインディング補修、全体クリーニング、ナット交換が終了し、今回のリペア終了です。既にリペア終了しているMartin Backpacker と一緒に返却となります。
専用の治具を使って、まずはトップ板の膨れ補修を行います。症状としては軽度ですので、改善度合いは多くないと思われますが、じっくりと状況を見てゆきます。
ミュージシャンのエリッククラプトンモデルのギターです。ボディは薄目でレスポンスの良い音ですが、今回軽度のトップ膨らみと、軽度のネック反りを補修します。
ヘッドの木地調整が9割5分くらい終わっていますが、まだロゴマークが綺麗に残っています。奇跡的と言ってもいいかもしれません。この状態で木地調整を終えれば、ロゴマークは綺麗に残せます。これ以上木地調整をすれば、恐らくロゴシー Read more about Tacoma EAR 51C (ヘッド木地調整)[…]
現状の塗装を剥がす前にペグやロッドカバー、ナットなどを外しクリーニングも行っておきます。
ギターのキズを補修し、オイルフィニッシュで表面のメンテナンス実施、ペグクリーニング、指板磨きなどを終えてリペア終了です。
Tacoma EAR 51C (全塗装)上位機種のタコマギターですが、塗装不良で剥がれています。今回は全塗装でギターを一新させます。トップとヘッドは艶ありのシェラック塗装、サイド・バック・ネックは艶無しのオイルフィニッシ Read more about Tacoma EAR 51C (全塗装)[…]
画像ではわかりにくいですが、触ってみると底部の角がでこぼこしています。これをラッカー塗布にて改善します。ここでも塗り重ねするため3日は掛かります。
リペアに直接は関係ないかもしれませんが、現在リペアサイトのリニューアルを進めています。夏までにはリニューアル出来るよう業者さんと調整しています。webの学習も10年前くらいから何もやっていなかったので、この機会に再学習で Read more about WEBの再学習[…]
現状のナットに6弦溝から端にかけて大きな欠けがあり、ジョイント部分の剥がれを直して弦高が下がったことでビビリが発生しやすくなったので、ナットを交換します。マーチンはナットの底面がヘッドのツキ板より下にありますので慎重に取 Read more about Martin DC Aura (ナット交換)[…]
ブレーシング剥がれ箇所のうち、サウンドホールからかなり離れているので届かず諦めていた箇所をトライしました。このギターはサウンドホールが左上にありま、剥がれが裏板一番下にあるブレーシングにもありまして、当初は届かなく補修不 Read more about Tama Chief (ブレーシング浮き補修その2)[…]