クラシックギター 裏板修理、Gibson LG-2 トップ割れ

こんにちは。リペアスタッフの金子です。

クラシックギターの裏板修理続きです。まずは浮きの発生しているブレーシングを接着します。

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ブレーシングの接着が終わったら裏板の接着です。接着剤を塗り、クランプを沢山使用してがっしりと固定します。

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続いて57年製Gibson LG-2のトップ割れリペアも行います。

ピックガード縁の反りによりトップ材が持ち上がり、ブリッジ手前まで割れが発生しています。

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割れ部分にタイトボンドを擦り込み、カムクランプで固定します。

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