オイルフィニッシュで再塗装するため、まずは今の塗装を剥がします。#60の荒い番手のサンディングから始めます。この最初のサンディングをいかに確実に行うかで塗装の仕上がりが左右されますので、ムラが無く、平坦さが保たれるように配慮します。 さて、トップはポリウレタン系と思われますが、電動サンダーなどである程度までサンディングする場合がありますが、今回は最初からサンディングペーパーで手作業しました。 塗料だけ取りましたが、色にムラがみられますのでさらに#60でサンディングを進めます。サイド、バックは木地と塗料との密着度が低く、ヘラで木地と塗料の間に入れ込んで比較的簡単に剥がせました。次はネックの塗装剥がしを終えてから、再度全体のサンディングを行います。